ひじの痛み

ひじの痛み

 

ひじの痛みについて

ひじの痛みには、ひじの外側が痛む場合と内側が痛む場合があります。

外側が痛むと、雑巾を絞るときのように、手首を内回りに動かす動作をすると、痛みを感じます。
テニスをする人が起こしやすいので、俗に「テニスひじ」と呼ばれます。

反対に、ひじの内側が痛むと、本を開くときのように、手のひらを上に回すような動作で痛みを感じます。
こちらは、ゴルフをする人が起こしやすいことから、「ゴルフひじ」とよく呼ばれます。

どちらも、梅雨や秋の長雨などのように湿度が高い時期や、春先のように気温が激しく上下する時期に起きやすい傾向にあります。

東洋医学では、痛みがひじの外側にあるか内側にあるかではなく、湿度が高いと悪化する場合、患部が熱を持っている場合、患部が冷えている場合の三つに分けて考えます。

ひじの痛みでお悩みでしたら、当院の治療方針について書きましたので、じっくりお読みください。

 

ひじが痛くて何をするにも辛い

「ゴルフでひじを痛めた」

「ひじが痛くて何をするにも辛い」

「湿布や痛み止めを使ってもなかなか良くならない」

そんな患者様たちが当院に来院されます。

骨と骨の継ぎ目である関節は、自由に動く反面、冷えが入りやす部位でもあります。
一度、入り込んだ冷えは、抜けにくいので、根本から治すことが大切です。

 

ひじの痛みにはこんな治療をします

ひじの痛みにはこんな治療をします

ひじの痛みには、鍼灸治療が有効です。

当院では、積聚治療という治療法で患部には鍼を打たずに、体全身をほぐしていきます。
そうすると、患部の症状も少しずつ消えていきます。

もし、あなたがひじの痛みでお困りでしたら、一度、当院に足を運んでみて下さい。

銀紙置針法
ひじを痛めたら、押してみて痛む場所に、銀紙を丸めてテープで貼っておくと、痛みが和らぎます。 応急処置になります
これを「銀紙置針法」といいます。

 

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