更年期障害

 更年期障害

 更年期障害の治療について

更年期障害とは、特別な疾患がないのに、ほてり、イライラ、突然汗をかく、頭痛、動悸、不眠、疲労感などの症状が閉経前後に起こる不定愁訴のことをいいます。

更年期障害の主な原因は「瘀血」です。
瘀血とは、体にたまった非活性化した血液で、これがたまると、血液全体の活力が失われ、細胞の新陳代謝も低下します。

それが、身体面、精神面の両方に影響して、様々な症状となって現れます。

この瘀血を取り除き、体全身の血流を改善させること大切です。

鍼灸治療は、体の血流を促進し、体を温めますので、更年期障害に有効です。

更年期障害の治療法で、ホルモン療法があります。
更年期障害の諸症状をやわらげ、老化による動脈硬化や高血圧にも効果があります。
しかし、その一方で、長期間の服用による肝臓への負担や、自然の老化現象に逆らうことへの潜在的な危険を指摘する声もあります。

 

 最近、イライラしたり、不快なのぼせがある・・・

更年期障害

「40歳を過ぎてから、体調が悪い」

「気持ちが落ち着かず、イライラする」

「突然汗をかいたり、動悸がある」

若い時からの冷えを改善せずに、年齢を重ねていくと、40歳を過ぎてから上記のような不定愁訴の症状が現れてきます。

そんなお悩みを抱えた患者様が当院にも来院されます。

鍼灸治療は、瘀血を改善して、血液循環を整え、不快な不定愁訴を楽にします。

最近では、男性の更年期障害も増えていると言われています。
50歳前後の男性は、家庭でも社会でも責任の重い立場にあり、その重圧から更年期障害を起こすことがあります。

更年期障害で精神が不安定になると、体の不調も気になり始め、さらに症状を悪化させてしまいます。

男性の不定愁訴の多くはうつ病の症状と診断されますが、生活環境に大きな変化がないのに、50歳前後になって症状が現れ始めた時は、更年期障害の可能性があります。

 

更年期障害にはこんな治療をします

更年期障害

更年期障害の不定愁訴には、瘀血を取り除き、血液循環を改善してくれる鍼灸治療が最適です。
体も心も癒してくれます。

当院では、積聚治療という治療法で、鍼と灸を用い、全身を整えていきます。

もし、あなたたが更年期障害の症状でお悩みなら、当院に足を運んでみて下さい。

 

日常生活で進んで行って頂きたいこと

1.血の流れをよくするために、サフランやベニバナが有効です。

2.気のめぐりをよくするために、ユリ根やシソ、レンコンが有効です。

3.のぼせやイライラを助長させないため、肉類や香辛料、砂糖、チョコレートなどの興奮性の食べ物は避けて下さい。

更年期障害が改善された患者様の声

当院に不妊治療で来院された患者様からいただいた感想をご紹介します。
ご参考になれば幸いです。

I様
<主婦>

「動悸や息切れもかなり楽になってきました」
(自律神経失調症・うつ症状・動悸・息切れで来院されました)

体調不良で病院に行ったところ、抗精神薬が数種類出され、真面目に飲んでいるうちに、動悸や息切れの症状が出てきました。 それと共にやる気がなくなり、うつ症状と診断されてしまいました。 息子がネットでこの治療院を見つけてくれて、連れて行ってもらいました。 通院して半年になりますが、最初の頃は自分一人では通うことも出来なかったのが、最近では、一人で通えて、動悸や息切れもかなり楽になってきました。 少しずつやる気も出てきました。 完治するまで通いたいと思っています。

 

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